乾燥肌の体質改善法

乾燥肌は内的要因でも起こる

乾燥肌の原因は、外的要因と内的要因の2つにわかれています。

このうち、原因の比率が大きいのは外的要因のほうで、たとえばエアコンの長時間使用や間違ったスキンケアなどが挙げられます。

しかし、その一方で、体質によって乾燥肌を引き起こしているケースも少なくありません。

特に内臓疾患を患っている場合、内分泌異常や代謝異常を起こすことで肌の乾燥につながっている可能性が考えられます。

もし外的要因を排除し、適切なケアを行っても乾燥肌が改善されなかった場合は、一度専門の医療機関を受診してみることをおすすめします。

乾燥肌の体質改善法

では、体質的に乾燥肌になりやすい場合、どのようにして改善すればよいのでしょうか。

内臓疾患の場合は、専門機関で適切な治療を受けることが大切ですが、それ以外にも、日頃の生活習慣を見直し、体質の改善を心がける必要があります。

中でも、最も注意したいのが日常の食事です。体質の改善と食事療法は密接な関係にあるため、専門治療と平行して行うことが大切です。

特にアトピー性皮膚炎の場合は、食物がアレルゲンとなってアレルギー反応を起こしている可能性も考えられます。

まずは食事記録をこまめにつけ、もし肌に異常があらわれたら、その日食べた食品をチェックしてアレルゲンの特定に努めてみましょう。

ストレス解消も大切

普通肌の方でも、強いストレスを感じると体にかゆみが走ることがあります。

これは、ストレスを感じることで皮膚の神経の末端から神経ペプチドが放出され、かゆみの原因となるヒスタミンの分泌を促してしまうためです。

ひどいかゆみはそれ自体がさらに強いストレスを引き起こすため、放っておくと悪循環になりがちです。

そのため、ストレスは適度に解消し、体内にため込まないよう注意しましょう。